繊細タイプのママが気づきにくい「子育てがしんどい理由」って知ってますか?
- いつも子どものことが気になって仕方がない
- 子どもが困っていると、自分までしんどくなる
- 特別なことをしていないのに、毎日なんだかヘトヘト
こんなことありませんか?
これ、実は…あなたが繊細さんだからこその反応かもしれません。本人は気づいていないことが多いのですが、実は、毎日の暮らしで「刺激が多すぎてキャパオーバー」になっているんです。
💡私も同じタイプだから分かるんですけど、
その理由と、対処法を知ると、すっごく楽になるから、3つのポイントを解説していきますね。
今回お話する内容はこちら
🟣①「子どものことが気になって仕方がない」
忘れ物してないかな?
今日の授業、ちゃんとできてるかな?
お友達とトラブルになってないかな?
そんなふうに、気づけばずーっと頭の中が「子どもの心配」になっていませんか?
📌これ、気づいていないけど、脳が休めていない状態なんです。
繊細さんは、小さな変化に気づきやすく、「あれ、これでいいのかな?」と感じ取るアンテナがとても高いんです。それは才能でもあるけれど、24時間ONになっていると、脳も心もクタクタに。
🧘♀️ポイント:気にしないで、自分のことに集中する
「気づいたけど、今は見守ろう」「子どもがサインを出すまで待とう」と、一歩引いて見守る、子供にまかせることを意識してみてください。
子どものほうは困ってないことも多いんです。
ただ単に「考えないで」というのは難しいから、趣味とか美容など、自分のことに集中してみるのもオススメです。それだけで、グッと心が軽くなりますよ。
🟢②「子どもが困っていると、自分までしんどくなる」
子どもが泣いていたり、悩んでいたりすると、自分の心までギューッと苦しくなっていませんか?
📌実はこれ、気づかないうちに「感情が一体化してしまっている」状態。繊細なママは共感力がとても高く、相手の気持ちを感じ取る力が強いんです。
でもそのぶん、「子どもの感情=自分の感情」になりがちで、知らないうちに疲れてしまうんです。
🧘♀️ポイント:誰の気持ちか考え、気分転換する
「今、私は何を感じてる?」「これは子どもの気持ち? 私の気持ち?」と、自分に問いかけるだけでも効果あり。
気持ちを切り分けると、子どものサポートにも余裕が生まれてきます。
もやもやした気分が残るなら、お茶を飲んだり、好きな事をして気分転換しましょう。
🟡③「日常生活だけで、なんだかすごく疲れる」
特別なイベントがあったわけじゃないのに、なんだかいつも疲れている…。
イライラ、モヤモヤ、なんだかしんどい、いっぱいいっぱい。
そんなこと、ありませんか?
📌実は、刺激が多すぎて、あなたの心が悲鳴を上げているサインかも。
音・光・におい・人混み……繊細さんは、そういった外からの刺激にすごく敏感なんです。
そして、人の機嫌・場の空気・子どもの言動…気づきすぎて、キャパが限界に。
🧘♀️ポイント:「刺激に備える・刺激の後に休む」をセットに
予定の前に静かな時間をとる外出後は、30分スマホも人とも離れる1日の中に「ひとりで何もしない時間」をつくるほんの少し“心の余白”をつくるだけで、グッと回復力が変わってきますよ。特別な日ではなくても、疲れてしまう自分に気づくだけで、楽になります。
- 予定の前に静かな時間をとる
- 外出後は、30分スマホも人とも離れる
- 1日の中に「ひとりで何もしない時間」をつくる
🌸まとめ:気づけたあなたは、もうラクになるスタート地点にいる
今日お伝えしたことは、すべて「あなたが繊細さんだからこそのしんどさ」です。
あなたが弱いからじゃない。むしろ、気づける力・感じ取れる力を持っている、感受性の高いママだから。
その力を責めるのではなく、上手に扱っていくことが、これからの子育てのカギになります。
繊細さんは直るものではなく、性格の1つのタイプ。
人それぞれ何に繊細なのかは違うから、自分を見つめ直して、自分だけの対処法を探して見てください。